塚原夫妻「朝日生命体操クラブ」存続の危機!パワハラ問題で協賛見直し

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   日本体操協会の塚原光男副会長、塚原千恵子・女子強化本部長が経営する「朝日生命体操クラブ」が存続の危機に陥っていると、けさ4日(2018年9月)のスポーツ紙が一斉に報じたと宇賀なつみキャスターが伝えた。

   朝日生命保険相互会社は同クラブを協賛しているが、塚原夫妻のパワーハラスメントに関する体操協会第三者委員会の調査結果によっては、協賛を継続するかどうか検討するとしている。

苦情の電話が殺到

   朝日生命クラブは塚原直也、内村航平、鶴見虹子ら数々の五輪選手を輩出してきた。ところが、パワハラ騒動で朝日生命に苦情の電話が殺到し、31日(2018年8月)までに600件にもなったという。なかには「保険を解約する」というのもあった。

   朝日生命にしてみれば、長年体操を支えてきたのが裏目に出て、大きくイメージを損ねる結果になった。塚原夫妻が一転して宮川紗江選手に謝罪したいと言い出したのも、スポンサーの朝日生命から「このままでは応援を続けられない」と言われたからではないのか。

   青木理(ジャーナリスト)は「保険の解約は筋が違う」といい、弁護士の菅野朋子も「何十年もバックアップしてきたのに」というが、こればかりは止めようがない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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