塚原千恵子・強化本部長 反転攻勢!「お金使ってでも勝てるまでやる

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   リオ五輪の体操代表だった宮川紗江選手からパワハラを受けたと告発された日本体操協会の塚原千恵子・女子強化本部長が、きのう30日(2018年8月)にテレビ朝日の電話取材に答えた。

   塚原氏は宮川選手を呼び出したことは「あれは普通の指導だ」とパワハラを否定した。「五輪に出られなくなるわよ」と言ったかどうかも、「まだ、どう選考するかも決まっていない」といい、朝日生命体操クラブに引き抜こうとしたという話には「笑った」と話した。

   さらに、日刊スポーツには「やり取りは録音してる。悪いことはしていないし、お金を使ってでも、勝てるところまでやる」と語っていると紹介した。

体操協会は第三者委員会で調査

   日本体操協会はきのう30日(2018年8月)に役員会を開き、事態を協議した。二木英徳・会長、具志堅幸司・副会長(日体大学長)らが出席(塚原光男副会長は当事者であるとして欠席)、第三者機関を設けて調査するとした。具志堅氏は「塚原氏の嘘だという発言は残念。18歳の少女が嘘をつくとは思えない」と宮川に同情的だ。

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「具志堅氏は『ウミを出す』といったんですが、ということは、ウミがあるということですかね」

   作家の吉永みち子「18歳と70歳でしょう。大先輩の大人の側が録音してるってどういうことなのか」

   速見佑斗コーチはきのう東京地裁に出した処分取り消しの訴えを取り下げた。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト