日本列島の猛暑はいつまで続くのか 週末は秋雨前線の影響で落ち着きそう

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   真夏のような暑さは、いったいいつまで続くのか。

   8月最後の日曜日だった昨日26日(2018年8月)、全国160地点で猛暑日となるなど、日本列島は厳しい残暑に見舞われている。関東を中心に気温が高くなり、群馬県伊勢崎市で39.0度、埼玉県越谷市で38.8度、さいたま市で38.7度、東京都心でも36.0度を記録した。

台風19号、20号が亜熱帯の空気を引き連れてきた

   リポーター古谷宏樹アナ「午後2時すぎ、新宿の街頭の温度計は39度を指しています。暑いです」

   この暑さの理由について、気象予報士の増田雅昭は「台風19号、20号が日本列島を北上しましたが、このふたつの台風が亜熱帯の空気を引き連れてきたため、熱い空気が充満して気温が上がったわけです」と話した。

   増田「関東あたりは明日28日、曇って一時、雨の可能性があります。週末も秋雨前線の影響で、曇りや雨。これでちょっと暑さが落ち着くと思います」

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