今度はバスケで不祥事 アジア大会代表4人が買春 何のために国費で派遣されている?

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   インドネシアで開かれているアジア大会の男子バスケットボール日本代表の4人の選手が、強制帰国させられた。理由はなんと、夜のジャカルタで買春したという。JOC(日本リンピック委)は、「代表選手団の行動規範に抵触する」として代表を取り消し。自費での帰国となった。

   問題を起こしたのは、永吉佑也(27)、橋本拓哉(23)、佐藤卓磨(23)、今村佳太(22)の4選手。

「ジャカルタの歌舞伎町」でキレイじゃ女性に誘われて...

 

   16日(2018年8月)、対カタール戦に勝利した後、日本食を食べようと、選手村から車で約30分の「ブロックM」という繁華街へ行った。4人とも、日本代表の「JAPAN」のマークが入った公式ウエアだった。

 

   「ブロックM」は「ジャカルタの歌舞伎町」とも言われ、日本食店などがある。ここで4人はビールを飲み、焼き鳥を食べた後、もう一軒行こうと歩いている時に、現地の女性に誘われ、ホテルへ行った。金を払っての買春だった。

 

   日本選手団の山下泰裕団長は、「深夜にそういう買春をしたことが許せない。公式ウエアを着ての深夜の外出や買春行為は、JOCの行動規範に抵触する」と言った。

     ことがどうしてばれたのかはよくわからない。4人とも2メートル近い長身で、「JAPAN」を背負っていたから、目についたのだろうか。

 

   帰国した4人は昨日(20日)、都内で会見を開いて謝罪した。最年長の永吉選手は「反省しております。申し訳ありませんでした」「キレイな女性が多くいて、そういう街なんだということはわかりました」「自分たちの認識の甘さが出てしまいました」とひたすら頭を下げた。

 

   会見は、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長が開いた。三屋会長は、「自分の力で立ち直るきっかけを早く与えてやりたい。再生プランも考えてかないといけない」と話した。

 

   スタジオも一瞬沈黙した。司会の羽鳥慎一も声なし。

    やおら青木理(ジャーナリスト)が、「試合に勝って、次の試合まで時間がある。そこではしゃいじゃったな、ということでしょうが、公式ウエアで買春となると羽目の外しすぎ。買春は違法行為でもありますからね」

   野上慎平アナ「今回は、警察沙汰はなっていないということです」

   青木「ただ、記者会見をして率直に謝っているのは、協会を含めて、きちんとしたと思う」

   JOCの行動規範には、「競技活動には、国民の税金を含む強化資金が提供されている。アジア大会派遣は国費で行われる。競技を離れた場でも、社会の規範となる行動を心がける」とある。

    玉川徹(テレビ朝日解説委員)「仮にウエアを着ていなくて、ナンパをしても、多分ダメなんだと思う。公人なのだという。私なんかもテレビに出ていると、しちゃいけないなと思うことある」

   野上「そもそも、なんのために行っているんだということです」

   ヤンヤン

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