「アジア大会初日で、日本はなんとメダルを14個獲得ということで。活躍が見られました」(ビビット司会の国分太一)
インドネシアで一昨日の18日(2018年8月)、開幕したアジア大会でニッポン勢が競泳、レスリング、フェンシングなどで20日朝現在14個のメダルを獲得した。
池江選手「チームみんなで戦った金メダルだからうれしい」
19日からはじまった競泳では、ニッポン競泳陣が金3個、銀5個、銅1個の合計9個のメダルラッシュ。「夢の8冠」を狙う女子高校生の池江璃花子選手らが出場した女子4×100メートルリレーではライバルの中国を破り、3分36秒52の日本新記録で優勝。池江選手は今シーズン21回目の日本記録更新だ。
池江選手は「自分自身、リレーが一番初めという意識があまりなくて、焦る気持ちは少しあったが、チームみんなで戦えて、金メダルをとれてすごくうれしい」と語った。8冠への幸先のいいスタートを切った形だ。
また、男子200メートルバタフライで瀬戸大也選手が、競泳女子100メートル平泳ぎで鈴木聡美選手がそれぞれ金メダルを獲得した。