NHKの大河ドラマ「西郷どん」では、12日(2018年8月)の「怪人 岩倉具視」の回から今後の展開のキーマンとして岩倉具視役で笑福亭鶴瓶が登場している。
ところが、京都の公家のはずなのに大阪弁丸出しの演技に「鶴瓶にしか見えない」「岩倉が大阪弁ってあり?」などと疑問の声がインターネット上に噴出している。
「あまりに大阪のオッチャン感がですぎやん」
ネットの掲示板には12日以降、こんな落胆の声が相次いでいる。
「鶴瓶のまんまやん。あまりにも大阪のおっちゃん感が出ていたかなー」
「鶴瓶師匠はいつもの鶴瓶師匠だった。岩倉具視が鶴瓶さんになっていた]
「大阪弁の岩倉具視に『麿』って言われても。薩摩弁はしっかりやってるのに、京ことばのハードルが低すぎる」
一方では、こう評価する声もあった。
「刀剣での私闘のやめさせ方が、学校の下校時間間際のベテランの先生の帰らせ方みたいでウケる」
(テレビウォッチ編集部)