樹木希林 大腿骨骨折で緊急手術「うっかりあちらに送られるところでした」

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   けさ17日(2018年8月)の「スポーツ報知」の記事をもとにビビットが伝えるところでは、俳優の樹木希林(75)は15日、大腿骨骨折で緊急手術を受けたという。

   希林さんはきのう出演予定だったお盆送りのテレビ番組に電話で出演し、13日に骨折し、手術を受けたことを明かし、「うっかりあちらに送られる側になるところでした」などと笑わせた。

近ごろは病気続き

   今年は出演した「万引き家族」がカンヌ映画祭のパルムドールを受賞し、その演技が海外でも注目されている希林だが、近年は病との闘いが続いていて、2003年には網膜剥離で左目を失明し、05年には乳がんで右乳房の摘出手術を受けた。13年には全身にがんが転移した状態だと公表している。

堀尾正明キャスター「ウチの母も来週、大腿骨骨折の手術をすることになってるんです。ウチの母は転んでも倒れてもいないが、ヒビが入ってる。骨粗しょう症が進んでたんですね。そういう場合もあるんです」

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