あす18日(2018年8月)にインドネシア・ジャカルタで開会式を迎えるアジア大会で、大手通信社AFPは「アジア大会を輝かせる5人のスーパースター」を発表したという。「そこには、バドミントン男子のエースである桃田賢斗選手23歳が含まれていました」とビビットが取り上げた。
記事では、桃田を金メダルの本命としていて、陸上の蘇炳添選手(中国)、シンガポールのジョセフ・スクーリング選手(競泳)、スカッシュのニコル・デーヴィッド選手(マレーシア)、サッカーのソン・フンミン選手(韓国)とともに紹介されている。
現地インドネシアでは「一番手ごわい相手」
他の海外メディアも、団体戦と個人戦の2つの金メダルを目標に掲げる桃田に注目しているという。「桃田は有名だ。彼は金メダルを取るはず。彼は高い技術を持ったすばらしい選手だ」(マレーシア・テレビ局員)、「日本には桃田がいるから心配。彼はすばらしい選手で、一番強い相手だ」(インドネシア新聞記者)と評価は高い。