ああ、気が重い~「お盆で夫の実家に帰省」姑とギクシャクしない知恵とマナー

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   お盆で夫の実家に帰省する家族は多いが、あるアンケートでは、主婦366人のうち6割が「気が重い」という回答だった。古谷有美アナが姑とギクシャクしない「帰省のマナー」をマナーコンサルタントの西出ひろ子さんに聞いた。

   まず、手土産はどうするのか、渡すタイミングは玄関なのか、部屋に上がってからか。正解は部屋に上がってから。昔は「つまらないものですが」とへりくだっていたが、最近は「心ばかりですが」と言うのがスマートだ。

   テリー伊藤(テレント)「前もってなにがほしいか、聞いといたほうがいいんですか」

   西出さんは「大丈夫です。ご主人に、姑さんが今なにをほしがっているか、聞いておくのもいいですいね」

   忘れてはいけないのは、仏壇がある家には手土産とは別に、「お供え」が必要だ。手土産を渡してから、座る前に仏壇に手を合わせるのがポイント。

朝は何時に起きればいいの?

   実家では朝、何時に起きたらいいのか。早過ぎても変だし、遅くなれば何を言われるかわからない。姑に聞いてみるのが無難だが、何と聞けばいいのか。「私はあす何時に起きればいいのですか」とダイレクトに聞くと、相手に気を遣わせる。「お義母さんは何時に起きますか」というと、プレッシャーを与える。

   西出さんのおススメは「普段、朝食は何時からにしていますか」というのがベストで、その1時間前に起床するのが妥当なところだという。

   司会の真矢ミキ「マナーをよく知っていればいいけれど、姑さんをあまり怖い存在にしないようにすることが大切ですね」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト