妻を追いかけるように・・・津川雅彦 死去!「朝丘より先に死ぬわけにかなかった」

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   俳優の津川雅彦が4日(2018年8月)に亡くなった。78歳。心不全だった。1週間ほど前に会う約束だった人は、「体調がすぐれないので8月になったら」という連絡を受けていたという。この4月には妻の朝丘雪路を亡くしており、一人娘の俳優・真由子は、後日、両親のお別れ会を開く予定という。

   津川は1956年、映画「狂った果実」で石原裕次郎の弟役でデビュー。二枚目が売りだったが、年を重ねるにつれ、クセ役、悪役まで何でもこなす名優になった。

「この不良が結婚してご苦労をおかけしたと、45年間もごめんなさいね」

   テレビ朝日系の番組「徹子の部屋」では、「朝丘をね、僕が先死んじゃって、娘に残しちゃうと、あれの面倒見るの大変だからね、朝丘には『よく早く死んでやってくれたな』と感謝してます」「この不良が結婚して、ご苦労をおかけしたと、45年間もごめんなさいねと」と話していた。これが最後のテレビ出演になった。

   浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「朝丘さんを自宅で介護なさっていて、徹子の部屋の言葉が印象的でしたね。お嬢さんはショックでしょう」

   司会の羽鳥慎一「4月に奥様を亡くしてますから、やはり精神的な影響は大きかったと思われます」

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「そういう意味で、おしどり夫婦というんですかね」

   羽鳥「先に逝って良かったんだという津川さんの思いが・・・。ほっとしたのかも・・・」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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