2018年5月の英王室ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式から2か月余り、ロイヤルファミリーの「嫁姑バトル」が勃発したらしい。
ヘンリー王子とメーガン妃は7月10日、アイルランドの首都ダブリンを2日間の日程で訪問した。英メディアによると、王子夫妻が外国を公務で訪れるのは5月の結婚後初めてだ。
嫁メーガン妃の高い衣装代に対する当てつけ?
その際、メーガン妃は2日間に、ジバンシーのドレスなど4着を着用し、衣装代が400万円以上かかったという。
英王室に詳しい、にしぐち瑞穂さんは「衣装代は税金ではなく、(ヘンリー王子の父親の)チャールズ皇太子のポケットから出ているようですね」と指摘する。
英メディアによると、この衣装代について皇太子が「高すぎる」と立腹。さらに、この騒動の直後、皇太子の妻であるカミラ夫人が週に2回、同じ服を着て公の場に登場するという意味深な行動に出たというのだ。
「これは嫁に対する当て付けなのか」という見方が英国中に広まっているという。
にしぐちさん「前代未聞ですね。いくらなんでもロイヤルファミリーの方が、週に2回も、同じ服をお召しになるというのは、なかなかありえません。タイミング的に見ても、もしかしたらメーガン妃に対して散財しすぎよという苦言かもしれないですね」