タカラトミーが6日(2018年8月)ツイッターを更新し、アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」(TBS系)の11日放送回を前に、予告されている「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボについて「アニメ史に残る」と期待を持たせた。
「シンカリオン」は、新幹線がロボットに変形し強大な敵と戦うストーリー。タカラトミーからプラレールなどの関連商品が発売されている。
設定などが「エヴァ」と重なる点があり、似ていると話題になっていたが、公式上で両アニメコラボが決定。放送日が近づき、「シンカリオン」のHPもエヴァ仕様に大きく変更されている。
その内容に対し、タカラトミーは予告動画を添えながら
「いよいよ今週末の8月11日にアニメ史に残るコラボ実現します。シンカリオン知らない人もとりあえずエヴァ新作だと思ってご覧ください」
と宣伝した。
予告では、シンカリオンの作画に寄った「碇シンジ」や「洞木ヒカリ」などのエヴァキャラクターを見ることができる。
エヴァと新幹線の関係は、15年にJR西日本が山陽新幹線40周年を記念し、500系を「初号機」のデザインに特別塗装した「500 TYPE EVA」を期間限定で運行。このシンカリオン版を、タカラトミーがプラレール化した経緯がある。
お知らせツイートに対し、リプライ(返信)欄には
「次回予告見て、爆笑と感動が一気に溢れました!!!」
「今週末は刮目してテレビ前待機......!!!」
「シンカリオンがきっかけで、エヴァにはまる人がいるかもですね」
「凄すぎて涙でた」
などのコメントが寄せられていた。