昨日5日(2018年8月)、中国・南京で行われたバドミントン世界選手権の男子シングル決勝で、世界ランク7位の桃田賢斗選手(23)が世界ランク3位の中国の石宇奇選手にストレート勝ち。バドミントン日本男子初の金メダルに輝いた。
メダルを期待されたリオ五輪に出られず
「これ(優勝)に満足しないで、もっともっと上を目指して頑張っていきたいと思います」と桃田選手は語った。
桃田選手は2年前、違法カジノに出入りしていた賭博問題で出場停止処分を受け、リオ五輪のメダルが期待されながら出場できなかった。どん底を味わったが、今回、歴史的な勝利を手にした。
司会の国分太一「まあ2年間、出場停止がありました。それで結果を出しているわけですよね」
コメンテーターの堀尾正明「昔は、なんか派手な格好していたじゃないですか。賭博問題があって、人間的にも相当成長したんじゃないかと思うんですよ。そこが強さの秘訣じゃないか」
国分「無駄ではなかった2年間だと思いますね」