「山根は舎弟だった」山口組傘下M組長が暴露!ヤクザの流儀で会長に成り上がったんだよ

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「小泉進次郎」最後に自分が出馬?自民党総裁選サプライズ予想

   女性セブンが総裁選への出馬を小泉進次郎が本気で考え出したと報じている。現在、進次郎は若手議員たちを集めた勉強会や国会改革に熱心で、与野党に100人以上の支持者がいるといわれる。父の小泉純一郎もこのところ急速に安倍批判に舵を切っている。父と息子が同時に動き出したことを自民党関係者はこう読む。

   <「進次郎氏はお父さん同様、空気を読むのに非常に長けている。総裁選直前になり"本当に21年まで安倍政権でいいのか?"という空気が国民に広がれば、9月出馬の最後の一手になる可能性もある」>

   石破を支持をするのかと記者たちに聞かれ、「最後まで考える」としか答えない進次郎だが、最後に出す結論が自身の出馬だとしたら、一気に進次郎待望論が出てくるはずだ。37歳という年齢は早すぎることはない。

   FLASHに二階幹事長の息子のことが出ている。7月初めに元山口組系暴力団幹部・福家博之が警視庁に逮捕された。都内のエネルギー関連会社H社を乗っ取ろうとして、共同代表を務めていた中国人女性経営者から株を譲渡されたという偽造の株主総会議事録を法務省に提出して、女性の解任など虚偽の内容を登記させた容疑だ。

   このH社の役員に名を連ねていたのが二階直哉(46)で、二階幹事長の次男である。福家は経済ヤクザだったが、二階の次男との接点は、二階が総務会長だったときに先導した約3500人にのぼる大訪中団だった。福家も参加し、同行していた二階の次男と知り合った。

   2人がH社に関わったのは、この会社がNK認証(風力発電の性能を適合評価するもので、これがないと固定価格買取制度を利用した売電ができない)を取りたがっていて、二階の力で取れたことからだという。いきなり優良企業になったH社を乗っ取ろうと、女性経営者を追い出す画策を始めたという。女性が東京地裁にこのことを訴え、さらに福家を刑事告訴したのだ。次男はその間に取締役を辞任している。

   このことを二階幹事長に質すと、「別人格だから、息子は。俺は知らねぇよ」。最近では認知症説までささやかれているこのおっさんに聞いても、こんな答えしか出てこないだろうな。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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