サッカーの本田圭佑選手はきのう2日(2018年8月)、インターネット番組に出演し、2年後の東京オリンピックへの出場し「世界一」を目指すことを明らかにした。オリンピックの男子サッカーには年齢制限があり、メンバーは原則として23歳以下。本田がメンバーに入るには、24歳以上が最大3人まで出場できるオーバーエイジ枠に選ばれる必要がある。
23歳以下のチームの融和乱す心配
司会の加藤浩次はこう解説した。「オーバーエイジは3人だけで、(だれを選ぶかは)監督が考えます。本田選手を入れたらいいというわけでもないんです。そのときの23歳以下がどういうチームなのか。本田選手のポジションにいい選手がいたら、ゴールキーパーを入れたほうがと判断する。総合的にチームが強くなるように選ぶわけで、代表の空気もあるでしょう。
年齢の近い25、26歳の選手を入れたほうが融合できて、34歳のカリスマの本田選手が来たら萎縮しちゃう可能性もありますからね。いろんなことを加味して、監督が選ぶことですから」