かつてはちょっとコワモテのイメージもあったラップの世界に変化が起きている。「裾野が広がってるんだね」と司会の加藤浩次キャスター。男性声優12人がそれぞれキャラクターに扮し、ラップバトルを繰り広げる音楽配信プロジェクト「ヒプノシスマイク」は、女性に人気だ。
警察官、ヤクザ、医師、元海軍軍人、ギャンブラーら登場
ラップバトルを収録した曲が発売されると、オリコン週間デジタルアルバムランキングで初登場1位に躍り出た。コラボカフェも開設され、グッズ目当ての女性客が殺到しているという。
「(ヒプマイのキャラクターの)入間さんはなにがなんでもしょっぴいてしまう警察の方なので、そういう強引なところが好きですね。しょっぴかれたいですね」と入間ファンの女性客は話す。
警察官の入間のほかには、ヤクザ、医師、元海軍軍人、ギャンブラーなどがキャラクターとして登場するのだ。
犬山紙子(コラムニスト)「(ヒプマイは)チェック済みです。私のオタクの裏アカウントのほうでは、1か月ほど前からヒプマイ、ヒプマイという言葉が踊るようになりまして。何だろうとクリックしたら、おもしろい。すばらしい」