制作費300万円というインディーズ映画「カメラを止めるな!」が異例のヒットになっている。映画ライターのよしひろまさみち氏は「学生さんが作ったんですか?、みたいな、どこの方か存じない方々が出てて、これだけはねるのは初めてかもしれない」という。
先月(2018年6月)の公開当初は2館のみの上映だったが、SNSや口コミで「ヤバすぎるゾンビ映画」と話題になり、上映館が8館に拡大した。どこも連日満席で、今後は86館に拡大予定だ。
監督メッセージ「現実とフィクションの入り混じった世界」」
脚本も手がけた新人の上田慎一郎監督は「現実とフィクションが入り混じった2度と撮れない映画にしたかった」と話す。
司会の加藤浩次「(番組で流した)VTR見ても、『どういう映画!?』と視聴者の方は思ったかもしれないけど、それは言えない何かカラクリがあって、見に行ってくださいってことになっています」