一昨日の22日(2018年7月)、インスタグラムの投稿を削除すると発表した女優の剛力彩芽さん(25)。その宣言通り、昨日から今日にかけて、今までの投稿は削除された。騒動のきっかけは、交際相手のファッション通販サイトZOZOTOWNの前澤友作社長(42)のプライベートジェット機で、サッカーW杯の決勝戦を観戦した投稿に批判が殺到したからだ。
一方の前澤社長はきのう23日、剛力さんをフォローするためか、意味深なツイートをした。「出る杭は打たれる、ということなので、出すぎた杭は打たれない、ってなるまで出てしまおう。何事も突き抜けてしまえばね」。
嫉妬か?ファン感情か? 炎上の理由は
さて、有名人はプライベートをどこまで明かしてよいのか?
街の人たちに「自分が好きな有名人や芸能人が交際についてSNSで発信することをどう思うか」を聞いてみると、「やめてほしい」「2ショットで堂々と投稿するなら応援する」「プライベートは見たいけど、恋愛はいやだ」など様々。
司会の小倉智昭「ファンの人たちにとっては仮想恋愛の対象なんでしょうね」
中江有里(女優・作家)「お節介かもしれないけど、ネットに載せたものは削除しても消えないので、責任を持つことが大事だと思います。私は、SNSはプライベートの部分もあるけれど、芸能人にとっては仕事の一部だと思っています」
古市憲寿(社会学者)「剛力さんの熱心なファンっていたんですか? 恋愛的な意味での炎上というより、プライベートジェット機とかお金持ちと付き合っているとか、嫉妬で怒っている人が多いという気がします」