削除はやりすぎ? 剛力彩芽さんインスタ批判対応に「ただの嫉妬なのに」「削除しなくても良かった」

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   W杯現地観戦のインスタグラム投稿をめぐり批判を浴びていた女優の剛力彩芽さん(26)が22日(2018年7月)、インスタグラムを更新した。自身の胸のうちを明かし、これまでの投稿をすべて削除することを宣言した。

   今年4月、ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営する前澤友作社長(42)との交際を公表していた剛力さん。今月16日には前澤社長とサッカーW杯決勝をVIP席で観戦していた内容をインスタに投稿し、一部から批判を浴びていた。批判の内容は「彼氏出来て浮わつき過ぎ。ファンを大事にするとか全然、感じられない」「ここは剛力さんのオフィシャルアカウントですよね?て事は『女優剛力彩芽』を見る場所なのでは?」など。

「批判する側は嫉妬だと気づいていない」

   剛力さんはこうした批判に対して「私はお芝居が大好きです。ただ、このままではいけないという強い危機感も持っています(中略)役者としてプライベートを見せることがどうなのか、という考えもありますが、自分の身の回りに起きることは自分のお芝居とも表裏一体で、人間的な成長にとっても大切な要素です。そんな一瞬一瞬を感謝の気持ちで投稿できたらなと思います」とプライベートを投稿した意味を説明。

   さらに、「彼と過ごす時間の中で、すでにたくさんの普段経験することのできない体験や出逢う事のない人たちとの出逢いがあります(中略)その経験が自分の成長に繋がっていくように毎日を過ごしていきたいです」と前澤社長との交際にも触れ、最後に「今までのインスタ投稿はこれからすべて削除します。心機一転のつもりです」と異例のインスタ削除宣言で締めくくった。

   司会の小倉智昭「プライベートジェットでW杯に行こうが、VIP席で観戦しようが、それは彼女の人生だし、インスタに投稿したってことは批判も覚悟の上だったと思う。それだったら削除しなくてもいいのでは」

   橋口いくよ(作家)「(批判は)ただの嫉妬ですよね。書いている側は嫉妬だと気づいていない。正論をかざす辛辣なコメントが殺到し、削除されるという流れが最近すごく多い。(剛力さんは)謝らなくて良かった」

   柿崎明二(共同通信社論説委員)「削除はしなくてよかった。プライベートは投稿しないとかやり方を変えるならば、そこから先投稿しなければいいだけのこと」

   山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)「どちらかというとインスタって普段見られないプライベートが見られるのが良さだったりしますよね」

   橋口「せっかくサービスしてくださっているのに、そのサービスに対して文句言うなんて意味が分からないです」

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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