大人は気付かない「子どもの熱中症」学校でバタバタ倒れ病院搬送

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   日本列島は連日「命に危険のある暑さ」に襲われ、きのう18日(2018年7月)は、全国で2392人が熱中症で病院に搬送され、8人が死亡した。宮城県名取市では、航空写真向けの人文字をつくろうと校庭に集合していた小学生38人が熱中症で病院に運ばれた。

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「飛行機を飛ばすので、予定を動かせなかったのでしょうね。僕の子どものころは、いまはまだ梅雨で、夏休み前は暑くならないという感覚だったから、そんな大人たちはこんなに暑くなるとは思っていないんですよ」

昔はこれほど暑くなかった・・・

   大阪府枚方市の中学校ではリレーの練習中に9人、千葉県松戸市の中学校でも体育館で集会中の6人が熱中症にかかった。

   司会の羽鳥慎一「大人の経験や感覚と、今は違うということですね。きのうはとくに学校から熱中症で搬送されるケースが目立ちました。大人は考え方を変えた方がよさそうです」

   高木美保(タレント)「イベントを中止するかどうかの基準を作る必要があります」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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