衣料通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)はきのう17日(2018年7月)、ツイッターを通じて「プロ野球の球団を持ちたい」と発信した。「ファンや地域の笑顔を増やしたい」として、今シーズン終了後に球界へ提案プランを作るという。
千葉県出身の前澤氏は2016年に千葉ロッテマリーンズの本拠地球場の命名権を取得し、「ZOZOマリンスタジアム」と名づけた。千葉ロッテは「球団買収はあり得ない。交渉にものらない」と否定している。
かつて球団創設を計画したことがある投資家のホリエモン、堀江貴文氏は、「ひっそりと動いている16球団化のキーマンを、前澤さんに紹介しときました」と語っているという。
買収には少なくとも30億円
球団を持つとなると、プロ野球機構に参入する保証金25億円、野球振興協力金、加入手数料などで少なくとも30億円はかかるという。
宮崎哲弥(評論家)「地域の振興には公共性も合理性もあるが、資金以外にも壁はあり、ある種の順番待ちです。堀江さんが誰を紹介したのか、聞きたいね」
大沢あかね(タレント)「なんでツイッターなのか。どういうこと?」
司会の加藤浩次「世間の反応を知りたいのだろうな」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト