サッカー・ワールドカップ・ロシア大会でも活躍したポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド選手。2017年3月、その名がポルトガルの空港名「クリスティアーノ・ロナウド・マデイラ国際空港」に付けられ、記念の銅像が制作されたが、「ロナウドに似てない」「気味が悪い」などと世界中から大バッシングされる出来事があった。
実は作者はアマチュア彫刻家だった
「その後、衝撃の進展がありました」(リポーターのウエンツ瑛士)
銅像の制作者であるポルトガル出身のエマニュエル・サントスさんが、男の意地をかけて銅像の再制作に挑み、このほど完成させたのだ。批判されたことで「涙ぐむほど悔しい思いをした」とリベンジを果たしたサントスさんだが、実は当時、胸像は作ったことがないアマチュアだったという。
ウエンツ瑛士「次こそは似ているんでしょうか。どうでしょう?」
2作品の写真を見くらべたキャスターの加藤浩次「オレは前回のほうが好きだね。(2作目は)相当、置きにいっているもの」
ちなみに1作目への批判を受けて現在、空港には別の作者の胸像が設置されており、リベンジ作品は空港に展示される予定はないという。