「スマホの画面が割れてしまった」そんな人に朗報! ドイツ青年が取り組む画期的なアイデア

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   「スマホの画面が割れてしまった」。そういう人は多いだろう。「酔っぱらって落とした」「転んだ時に持っていた手をついて割れた」「しゃがんだらズボンからポトンと落とした」。原因はそれぞれだが、「モーニングショ―」が30人に聞くと、うち23人が「落下したため」だった。落下しても割れないスマホが出来ないだろうか。

うっかり落としてもバネが飛び出しクッションに

   実はドイツの2人の青年が取り組んでいる。経営担当のペーター・マイヤーさん(27)と開発担当のフィリップ・フレンツェルさん(25)だ。いま試作中だが、会社を立ち上げ、ネットで資金集めをする予定だ。「今年(2018年)のクリスマスまでに商品化して世界中に提供したい」といっている。価格は約6600円(50ユーロ)と考えている。

   うっかり落としても、落下直後に飛び出した四隅の支柱がバネの役割を果たし、スマホの本体を地面に激突させることなく、バウンドして衝撃を吸収する。一度落下しても折りたたんで再利用できる。

   きっかけはフレンツェルさんが階段に上がって、つい落としてしまい、スマホが壊れてしまったことだった。以来構想2年、開発2年という。

   司会の羽鳥慎一「安いんじゃない?」

   青木理(ジャーナリスト)「僕も画面を割ったことがあります。出来たら買いますよ」

   山本雪乃アナウンサー「買い換えることを考えると、安いかもしれませんね」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト