タイ洞窟の少年救助 あの世界屈指の大富豪が提供した「奥の手」とは

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   「タイの洞窟の13人の救出作戦は残り5人ですが、その中には泳げない少年もいます。そこで実は、ある奥の手が考えられています」と野上慎平アナウンサーが伝えた。

救助用の超ミニ潜水艦がタイ政府に贈られたが...

   救助用のミニ潜水艦だという。プールの実験映像みると、引き上げられるとカプセルの中から男性が1人出てきた。野上アナがスタジオで実寸大に再現したが、野上アナの身長ぐらいの大きさ。これをタイの少年に活用できないかというわけだ。すでにタイへ送られているが、タイ政府が使うかどうかはまだ分かっていないという。

   これを提案したのはアメリカの大富豪、「ジョブズを超えた企業家」といわれるイーロン・マスク氏(47)。ロケット開発・打ち上げのスペースX社、電気自動車製造販売のテスラ社の各CEOで、総資産約2兆1750億円といわれている。もともとはロケットの一部で使われていたものを改造した。「狭い洞窟も通れるほど小さくて頑丈」と本人がいっているそうだ。

   司会の羽鳥慎一「いろいろな状況を考えると、取るべき方法の一つかな、という気もしますが」

   青木理(ジャーナリスト)は「僕はダメ」と笑い出したが、菅野朋子(弁護士)は「それこそ命がかかっていますから。有力なんじゃないですか」

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「いろんな情報が表に出ないように、あらゆることをやっているんでしょうね」

   野上アナ「これからが一番の勝負どころ、ヤマ場ということは間違いありません」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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