W杯決勝Tかけ日本スタメン6人大幅入れ替え?猛暑対応のフレッシュ布陣

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   サッカーワールドカップで前回優勝のドイツが韓国に2-0で敗れ、決勝トーナメント進出をのがした。金星を挙げた韓国も一次リーグ敗退だが、メディアは「最後の闘魂が輝いた」と大騒ぎだ。

   サッカー解説者の松木安太郎は「韓国はほとんどチャンスがない中で勝ちました。ドイツは韓国を侮っていた」という。一次リーグ敗退が決まっているチームが第3戦に勝つということが、今夜(2018年6月28日)の日本対ポーランド戦で「再現」される心配はないか。ポーランドも1次リーグ敗退が決まっている。

   司会の羽鳥慎一「そういうことはある。恐ろしい」

   西野朗監督は「ワールドカップで消化試合はない」「ヨーロッパを勝ち抜いたポーランドをリスペクトしたい」と語り、気を引き締めた。

セネガルがんばれ!勝てば日本負けても『漁夫の利』

   その西野監督がメンバー6人を入れ替えた布陣で臨むと、「日刊スポーツ」は予想している。試合会場のあるボルゴグラードは暑く、2試合を戦った先発メンバーの疲労もたまっているためだという。

   元Jリーガーの水内猛は「万全な選手を使おうということはあります。親善試合のパラグアイ戦でも、西野監督は選手を入れ替えています」と解説し、松木は「大ばくちとは思わないですね。サプライズではなく、当り前だ」と話した。

   キャスターの宇賀なつみアナ「情報戦の可能性もありますね」

   日本はポーランドに勝つか引き分けで決勝トーナメントに進出できる。負けても、セネガル対コロンビア戦でセネガルが勝てば日本は進出、引き分けたら日本は敗退だ。コロンビアが勝ったら、セネガルとの得失点差で決まる。

   羽鳥「われわれとしては、セネガルを応援するといいんです」

   高木美保「でも、試合は同じ時間なんでしょ」

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「セネガルがいきなり5点とか入れてくれればいいですよね。セネガル 勝て!」

   セネガルが大敗してくれてもいい。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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