対セネガル戦のカギ握る岡崎慎司―超長身のディフェンスかいくぐってシュート

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   サッカーW杯グループリーグ第2戦、25日(2018年6月)0時に日本が対戦するセネガルはどんなチームなのか。高い身体能力とスピードに加えて、選手の多くが海外クラブで活躍中で、そこで培った経験もある。

   アリウ・シセ監督は今大会最年少の42歳で、長髪を編み込んだ髪型はレゲエのボブ・マーリィを思わせると話題になっているが、「日本はチームワークが良く、どんな相手でも破ることができる集団だ。過小評価はしない」と警戒しているという。

長友佑都が警戒するマネ「あのトップスピードは止められない」

   セネガルの強さの秘密はどこにあるのか。4年前にセネガル移住し、セネガル・サッカー協会の公式ソングも歌っている日本人ヒップホップMC、セネガル山田さんは、秘密の第1は「サッカーだけが遊び」だという。町のいたる所で少年たちはサッカーをしている。「小学生でも、日本の高校生と同じくらいうまいんじゃないか」

   次が秘密の筋トレ施設。「みんな筋トレが大好きで、海岸にアスレチック機材が大量にあるんです。筋肉海岸と呼ばれています」と話す。行ってみると、たしかに、鉄棒やタイヤのリフティングなどが、砂浜に見渡す限りと言っていいほど並んでいて、大勢が挑んでいる。これがセネガル選手の大きくて強靭な体を作っているのだと、なるほど納得だ。

   もっとも危険な選手は、サディオ・マネ。おととし、イングランド・リバプールに移籍金46億3000万円で入り、見事に実績を上げている。長友佑都選手も「マネのトップスピードは止められない」という。

 

   さらに、DFの3人の実物大の人型をスタジオに持ち込んだら、なんと196センチ、195センチ、186センチだ。解説の元日本代表、前園真聖さんが並んで立つと、周りは高い壁のようで、「この人たちに囲まれたら厳しい」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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