大阪「地震被災地」ガス来ない!食品売り切れ!井戸水・薪の銭湯に押しかけ

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   震度6の地震に襲われた大阪北部は、きのうの19日(2018年6月)も約11万戸の住宅でガスが止まったままだ。高槻市の銭湯には開店とともに大勢がが詰め掛けている。「気持ちよかった。2日ぶり」と髪を洗った女の子もうれしそうだ。

   この銭湯は井戸水を薪で沸かしている。女性主人は「お客さんは多いですよ」と笑顔で話す。

   ガス供給停止の影響があるのは理髪店も同じだ。お湯が出ず、シャンプーができないので、カットのみの営業になっている。主人は「ちゃんとした仕事にはなりません」とお手上げ状態だ。

大阪ガス「25日目標に復旧作業」

   スーパーでは惣菜コーナーに商品がまったくない。カップ麺もパンも売り切れ。水やお茶は「お1人様2本まで」となっているが、棚には1本もない。店長は「カセットコンロのボンベもなくなっています。きのう(18日)の段階で売り切れになりました」

   体育館ではカセットコンロ3600台、ガスボンベ7200本が配布され、長い行列ができた。大阪ガスは25日(2018年6月)を目標に復旧を急いでしているという。

   司会の羽鳥慎一「普段の生活に戻るには、まだ時間がかるようです」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト