3月(2018年)に滋賀・守山市の河川敷で切断された女性の胴体だけが見つかったバラバラ事件は、被害者は近くに住む無職の桐生しのぶさん(58)で、滋賀県警は5日(2018年6月)、娘の看護師、桐生のぞみ容疑者(31)を死体遺棄の疑いで逮捕した。のぞみは「やっていない」と否認しているという。
田中良幸リポーターによると、遺体が発見された場所は、のぞみが母親のしのぶさんと2人で住んでいた自宅とは目と鼻の先だという。捜査当局は川の中、発見場所周辺、自宅を捜索したが、胴体以外の頭部や両手足、凶器などは見つかっていない。
窓閉めて自宅とじこもり
ただ、近所の人は、のぞみは遺体が発見された直後から自宅の窓を閉め切ったままにし、それまで1度も来たことがない清掃会社の従業員が入ったと話す。4月にはのぞみは勤め先の病院がある隣接の草津市に引っ越して行ったという。
デープ・スペクター(放送プロデューサー)「人の命を助けるのが看護師なのに、犯人だとしたらどこで切り替わってしまったのか。ここまでやるのはよほどのことがないと・・・」
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト