関東もきょう梅雨入り!今年はシトシトでなく大雨―台風北上で梅雨前線大暴れ

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   九州・四国地方に続き、きのう5日(2018年6月)は中国地方が梅雨入りし、近畿、東海、関東・甲信地方もきょう6日にも梅雨入りの発表がありそうだ。梅雨といえば「しとしと」だが、ことしは梅雨入り直後から大雨の危険性が指摘されている。

   気象予報士の増田雅昭によると、現在、日本の南海には2つの熱帯低気圧があり、これが台風になって北上すると、梅雨前線が活発化して大雨をもたらす可能性があるという。

   2つのうち1つは雲の塊がとくに大きい。6月の台風上陸はここ30年で5回、つまり6年に1度のペースで上陸しており、熱帯低気圧の今後の動向に注意が必要だ。

2年前の九州北部の豪雨では6月後半に「記録的短時間大雨情報」

   さらに、増田が注目するのが2年前の梅雨前線の動きだ。北上するはずの梅雨前線が九州北部に停滞し、気象庁が記録的短時間大雨情報を発表するような大雨が続いた。ことしも台風の蒸し暑い空気が残るため、6月後半ごろからは梅雨前線の停滞による局地的な大雨の可能性があるという。

   水曜日のゲストは雨男、青山学院大学陸上部の原晋監督は「東京・杉並区の氷川神社には、気象の神様が祀られているというので、全国で災害がないよう雨男を代表して行ってきます」

文   キャンディ
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