日本大アメリカンフットボール部の内田正人前監督の独裁ぶりが呆れられているが、大学運営ではナンバー2の常任理事で、学内人事でも強権を振るってきた。
日大には7000人の教職員がいるが、非常勤講師組合の役員の志田慎氏は「内田氏が人事担当になってから、雇い止めが行われました」と語る。いま英語の講師15人のクビ切りが問題になっているという。
学内はひたすら我慢
司会の国分太一「大学のナンバー2だったんですね。そこらを考えずに見ていました」
テリー伊藤(タレント)「恐怖政治ですよ」
堀尾正明キャスター「体育会系は就職と結びつくから、学生は4年間がまんしてしまう」
内田ルートという言葉もあるそうだ。内田氏は監督を辞めても、常務理事は手放さず、「一時(職務を)停止して謹慎する」と言って、大学病院に入院してしまった。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト