英王室のロイヤルウェディングは異例づくしの内容だった。
ヘンリー王子(33)と結婚したメーガン妃(36)が、もともとアフリカ系アメリカ人を母に持つうえに離婚歴のある女優だというのも異例だが、式でアメリカ人主教が14分間にわたり情熱的なスピーチを行ったことも前例がない。
黒人聖歌隊のゴスペル「スタンド・バイ・ミー」が感動的
黒人だけの聖歌隊がアメリカの名曲「スタンド・バイ・ミー」をゴスペルで歌い、2600人の招待客も、が政治家や海外王室から招かず、招待客の多くが一般市民だった。
海外セレブ情報サイトの村上あい編集長は「当初は反対するといわれたエリザベス女王がメーガン妃を受け入れたのは、パパラッチに追いかけられても強そうだと評価したため。メーガンさんなら万が一離婚しても英王室の名に傷がつかないという市民もいます」
司会の国分太一「英王室が多様性を認めるようになった」
キャスターの堀尾正明「白人至上主義だった英王室にアフリカ系女性が新しい風を吹き込んだ」