日大アメフトに謝罪も反省もなし!関学大監督「私ならすぐベンチに戻す」

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   アメリカンフットボールの日本大選手の悪質タックル問題で、関西学院大は17日(2018年5月)に会見し、日大の誠意のなさに怒りを爆発させた。関学の抗議に対する日大の回答は「意図的な乱暴行為を選手に教えることはない。指導者による指導と、選手の受け取り方に乖離が起きていたことが問題の本質」と、まったく謝罪も反省もなかったのだ。

   関学は「誠意ある回答とは判断しかねる」と断じ、鳥内秀晃監督は「同じ指導者として、到底受け入れることができない。もし選手が乖離しているのなら、(違反)プレーが起きた時になぜベンチに戻さなかったのか。私なら、その試合には出さない」と怒りを隠さなかった。

世間の猛批判に日大は大慌て「近日中の直接謝罪します」

   日大の内田正人監督は一切姿を見せていない。関学が言うのは、まさにこの点だ。鳥内監督は「責任者(監督)が、われわれの選手・保護者に直接謝罪するのが筋ではないか」と言った。関学は、さらなる説明と謝罪を要求した。

   これに対して、日大は夜になって「近日中に、責任者が負傷した選手や保護者、関学アメフット部を訪問し謝罪する」とのコメントを出した。また、24日をめどに経緯などについて回答するとしている。

   水卜麻美キャスターが、きょう18日がコメンテーターとして初出演の萩原次晴(スキー・ノルディック複合の元日本代表)に、「どうご覧になりますか」と聞いた。

   「これは暴行とか、傷害に当たると思います。映像を見ると、悪質タックルの選手をねぎらっているかのようにも見えます。監督は雲隠れしてますからね。真相を知りたいです」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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