16日(2018年5月)に亡くなった歌手の西城秀樹さんの訃報を受け、国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」がツイッター上で思わぬ注目を集めている。
登場人物の「お姉ちゃん」(さくらさきこ)が西城さんの熱狂的ファンという設定から、
「西城秀樹さん亡くなったのか・・・ちびまる子ちゃんのお姉ちゃん、どうなっちゃうの・・・!!」
といった声が相次いで上がったのだ。実際、訃報があった17日昼、ツイッター上の流行語を表す「トレンド」には、「ちびまる子ちゃん」「まる子」など複数の関連ワードが登場していた。
そのほか、アニメの「お姉ちゃん」役を26年間務めた水谷優子さんは、2年前のきょう(16年5月17日)亡くなった。この偶然に、ツイッターには「ホントに運命とは分からんもんだな」との声も。
「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」などの作品で知られるライトノベル作家のSOW(ソウ)さんも、自身のツイッターで、西城さんと「ちびまる子ちゃん」との縁について、
「なんだろう、いろいろと切なさが重なり合う」
とコメントしている。