新潟・小2女児殺害事件で新たな展開! ランドセルから指紋見つかる、犯人のものか?

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   新潟市西区で小学2年の大桃珠生さん(7つ)が殺害された事件は、きょう14日(2018年5月)で発生から1週間。線路上の遺体発見現場にあったランドセルから珠生さんや家族以外の指紋が複数見つかり、胃に食べた内容物が残っていることもわかった。

「指紋発見で限りなく犯人に近づいた」

   元警視庁刑事の吉川祐司さんは「指紋発見で限りなく犯人に近づいた。私なら指紋が検出されたらすぐに発表して、犯人を刺激します」と話す。

   元神奈川県警捜査一課長の鳴海達之さんによると、検出された指紋全部が記録者リストと照らし合わせられるとは限らないが、「油成分があるので雨でも消えることはなく、犯人に近づける重要情報だ」という。

   胃に内容物があったことを、元監察医の上野正彦氏は「食べて3~4時間以内でないと残らない。給食の時間からすると、珠生さんは行方不明になってすぐに殺害されたのではないか」と見る。

   一方で、珠生さんが持っていたはずのピンク色の傘は見つかっていない。この点を犯罪心理学に詳しい唯井真史氏は「子供に危害を与えるような人は、被害者にかかわる物を持ち帰るのが一般的で、普通の打算的な犯罪者とはちがう」と犯人像を推定する。

   司会の国分太一「子供たちにいつもの笑顔が戻るためにも早く逮捕して。子どもの心のケアも必要です」

   あっちゃん

   

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