「小2女児殺害」相次いでいた不審者情報!大桃珠生さんも「黒い服のおじさんに追いかけられた」

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   殺害されJR越後線の線路内に遺棄されていた小学2年の大桃珠生さん(7)は、事件当日の7日朝(2018年5月)、学校の友人に登校途中で「黒い服を着てサングラスをかけたおじさんに追いかけられた」と話していたことがわかった。友人から報告を受けた学校が明らかにした。

   現場周辺では昨年9月(2017年)から不審者情報が相次いでいた。近くに住む主婦は「黒づくめで帽子を目深にかぶり、マスクをした男があたりをキョロキョロ見回している不審な姿が、何か月に1回は見た」と話し、に新潟県警は事件との関連を調べている。

警察の捜索の目くぐって線路内に遺棄

   家に戻ってこない珠生さんを心配した母親が県警に通報したのが午後5時ころで、県警は直ちに100人態勢で捜索を始めた。そして、珠生さんの遺体が線路に寝かされた状態で発見されたのが午後10時半ころ。犯人は捜索中の警察官に見つかるかもしれないリスクを冒してまで、なぜ珠生さんを線路に遺棄したのか。

   現場を取材した警視庁の元刑事・吉川祐二・元警視庁刑事は次のように指摘した。「犯人は電車の運行間隔や人通りの有無、暗さまで把握したうえでの、計画的犯行の可能性があります。小児性愛者のうえ、遺棄した状況から、残忍で地域の土地勘がある者ではないでしょうか」

文   モンブラン
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