ついに出た!清宮幸太郎プロ初ホームラン!連続ヒット記録のおまけつき

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   日本ハムの清宮幸太郎選手(18)はきのう9日(2018年5月)、プロ初ホームランを放った。対オリックス戦に5番ファーストでスタメン出場し、第1打席の初球を右翼席上段に打ち込んだ。初出場から7試合連続安打という新人プロ野球新記録のおまけつきだった。

   初めてヒーローインタビューを受けた清宮は、ホームランボールをどうするのかと聞かれ、「親に渡します」と恥ずかしそうに答えた。清宮は昨年のドラフト会議後の記者会見でも、「一番感謝しないといけないと思っているのは、18年間育ててくれた両親」と語っていた。

指負傷や腹膜炎で遅れた1軍デビュー

   高校野球歴代新記録となる111本のホームランを打ち、ドラフト会議では高校生で歴代最多タイとなる7球団に1位指名され、華々しくプロ入りした清宮選手だったが、期待通りの1軍デビューとはいかなかった。

   今年1月の新人合同自主トレでの右手親指負傷し、約1か月間、本格的な打撃練習ができなかった。1軍のオープン戦での19打席ノーヒット。開幕直前には、腹膜炎で緊急入院して体重が8キロも落ち、1軍昇格まで1か月かかった。

   コメンテーターの犬山紙子(イラストエッセイスト)「私が親だったらウルッときちゃいます。逆境をバネにできるというのはこういうことなんですね」

   司会の加藤浩次「いよいよ清宮選手の歴史が始まったという感じがしますね」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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