新潟市西区で下校途中に殺害された小学校2年生、大桃珠生ちゃん(7)が事件当日の7日朝(2018年5月)、登校後に友だちに「黒い服を着てサングラスをかけたおじさんに追いかけられた」と話していたことが分かった。学校周辺で不審者の目撃情報がつづいていた。
近所の男性は「朝の登校時間にナイフを持ってうろつく人がいたと聞いたことがある」という。「女の子が何回か、知らない男に声をかけられた」と話す女性もいる。 別の女性は「通りすがりに腕をつかまれたり、太ももあたりを触られたりすることがあった」と不安そうだった。
不審者対策アプリも登場
通学路や周辺の不審者対策では、兵庫県伊丹市が「見守りカメラ」と名づけて市内に1000台を設置。緊急時に逃げ込める「こども110番の家」が全国182万軒ある。
堀尾正明キャスター「東京都では防犯ネットワークといって、通学時間帯に植木の水やりや素振りをする運動もあります」
スマホ画面に防犯マップを表示して、不審者情報を知らせるアプリも3月(2018年)に出た。
司会の国分太一「こういうアプリを使わないと子どもを守れない時代なのかな」
テリー伊藤(タレント)「遠くの有名校に入れると、それだけ通学時間が長くなる面も考えないといけないですよね」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト