新潟「小2女児殺害」一人になる下校時間知ってた犯人―自宅から200メートル

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   新潟市西区のJR越後線の線路上で、7日(2018年5月)に遺体で発見された小学校2年の大桃珠生さん(7)は、別の場所で殺害され、事故死に見せかけるために線路に寝かせられていた。球生さんが轢かれる9分前には別の列車が異常なく通過しており、犯人はわずか9分の間に遺体を線路に遺棄したとみられる。

   近所に住む男性によると、「この線路沿いの道はあまり人とすれ違うことのない人通りのない道」という。今月2日には、小学生の女児が知らない男から声をかけられたり、女児がスカートをめくられたほか、女性が抱きつかれるなど不審者情報が相次いでいた。

土地勘のある顔見知り

   どんな犯人なのか。警視庁の元警視・江藤史郎氏は「自宅まで200~300メートルのところで珠生さんは犯人から声を掛けられているわけで、知らない人について行くことはないでしょうから、顔見知りの犯行ではないか」と見る。

   さらに、「犯人は遠くに運ぶことを避けたかったので、土地勘のあるところに遺棄した。列車にひかれ、遺体が劣化することで証拠隠滅を図ったのではないでしょうか」という。

   浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「親御さんの気持ちを考えると、胸が痛みます。登校時はみんなが同じ時間に行くので安全ですが、下校時は学年によってバラバラ。どうしても一人になる時間ができる下校時間が一番危ない時間と親は思っています」

文   モンブラン
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