ハワイ島キラウエア火山の噴火長引く 住宅街に迫る溶岩流、M6.9地震まで発生!

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   3日(2018年5月)に噴火した米国ハワイ州ハワイ島のキラウエア火山。世界最大級の活火山の火口から溶岩が流れだし、20キロ離れた住宅街の周りを取り囲み、今にも飲み込みそうなところまで迫ってきている。これまで少なくとも35棟の住宅が燃えるなど被害が拡大、約1700人が避難した。

まるで噴水のように噴出する溶岩

   ハワイ州は非常事態宣言を出し、世界遺産のハワイ火山国立公園は一部閉鎖されている。

   「(噴火の映像を見ると)まるで噴水のように溶岩が噴出しています。小倉さん、心配な状況が続いています」(山崎夕貴アナウンサー)

   小倉智昭キャスター「キラウエアの近くの街には日本人も多いですし、観光客も多いですからね」

   さらに火山活動の影響で、4日にはマグニチュード6.9の地震が発生し、その後も地震は相次ぐなど、噴火活動は長期化する可能性が出てきた。

   笠井信輔アナウンサー「数か月は続く恐れがあるということです」

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