埼玉県と茨城県で不審火が続いている。4月27日(2018年)に一晩で3件起きたが、ゴールデンウイーク中は一気に増え、5月2日には埼玉県吉川市で85歳の女性が焼死した。きのう7日も、埼玉県熊谷市で木造住宅が全焼した。
消防車が出払ってしまうことを狙った愉快犯か
どの火事も明け方から未明にかけて、短時間に狭い範囲で複数回発生している。1日のさいたま市では10分間に3カ所、6日の茨城県守谷市では7分間に2件。元警視庁刑事の吉川祐司さんは「エスカレートしている。同じ人物による放火の可能性が高い」という。
2日の火事は、午前1時6分から1時13分の間に3件つづいた後、3時間以上たった午前4時16分に2キロ離れた場所で4件目が起きた。「3件起きると消防車が出払ってしまう。火の手を拡大させる愉快犯的なやり方だ」と警察ではみており、特別捜査班を設置した。
司会の小倉智昭「どう考えても放火としか思えない。卑劣な犯罪です」
中江有里「卑劣なことは一刻も早くやめてほしい」
やめてほしいのは当たり前だ。もう少しましなコメントはないのかね。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト