女子高生にわいせつ事件を起こしたアイドルグループTOKIOの元メンバー山口達也さん(48)との契約解除をジャニーズ事務所がきのう6日(2018年5月)発表したことで、メンバーの国分太一が司会を務める「ビビット」は、放送時間の半分近くをこの話に費やした。要は国分のコメントだ。
番組として、過去の映像や街の声を繰り返すだけでいいのか!
山口さん以外の4人が6日に集まり、国分によると「自分たちだけでは答えは出せないという話に落ち着いた」そうで、山口さんから受け取っていた辞表(脱退願い)を事務所に渡した。その間に、山口から事務所サイドにやめるとの申し出があったという。
国分は「山口からも電話があり、申し訳ないと話していた。新たなスタートラインでどう自分と向き合うか、事務所もそうだが、僕個人としても山口が社会に戻る姿を見ていく」
「山口は抜けるが、彼とどのぐらいの距離感で接すればいいのか、僕たちもいろいろと学んでいかなければいけない」と沈痛な表情で迷いを語った。
ほかはキャスターやゲストの同情論がいくらかある程度で、「ビビット」は過去の映像や街の声を繰り返した。
国分「先のことはだれにもわからない状況だ。白紙としか言えない。なんとか希望をもって前に進んでいきたい」
「ビビット」は国分が番組の司会者であることを最大限に使うばかりで、国分の発言以外はスカスカの内容だった。
あっちゃん