山口達也「起訴猶予」犯罪は成立しているが、あえて裁判にかけない

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   未成年の女子高校生に対する強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)について、東京地検はきのう1日(2018年5月)、不起訴処分(起訴猶予)にした。山口が所属するジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長は「ことの重大さを真摯に受け止め、信頼回復に全力を尽くす覚悟です」などとするコメントを発表した。

   起訴猶予処分について、菊地幸夫(弁護士)は「犯罪は成立しているが、示談が成立していることなどを考えて、検察官があえて裁判にはかけないということ」と説明する。

再入院治療に最低でも3か月

   山口は再入院しているという。専門医によると、アルコール問題で入院した場合は、通常は食生活の改善や薬の服用によって体の調子を整えることや、認知行動療法や断酒ミーティングなどの精神科的な治療が行われる。一般的に飲酒を自制できる状態に戻るには3か月以上の治療が必要だとされる。

   きょう2日午後の他の4人のメンバーの会見について、大沢あかね(タレント)は「そんな会見をするのは悔しいという気持ちでしょうね」

   宮崎哲弥(評論家)「被害者の方への謝罪と、TOKIOの名前でやった仕事の関係者にものすごい迷惑をかけていることに対する連帯責任ですよね」

   司会の加藤浩次「山口君は入院しているということですけど、この会見をしっかり見た方がいいですね」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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