きょう1日から5月(2018年)、紫外線が強くなる時期だ。東京・銀座の美容皮膚科の飛田砂織院長は「今の時期、油断をすると、皮膚がゴワゴワしたり、深いしわができたり、日焼けの障害が強く出てきます」と注意を呼び掛ける。そこで、体の中から摂ることも大切だといい、紫外線対策に役立つ食材ベスト3について聞いてみた。
ベスト3位はキウイ、2位はブロッコリースプラウト、1位は...
第3位はキウイ。「キウイにはビタミンCが豊富。みかんの約2倍あります。傷んだ肌を戻すためにコラーゲンが必要ですが、コラーゲンを作ることを助けてくれます」という。
第2位は、「スーパーフード」として最近話題になっているブロッコリースプラウト。「ビタミンCだけでなく、ビタミンEも入っているので、美白効果も期待できます」。ただし、加熱するとビタミンは減ってしまう可能性があるので食べ方に注意。
第1位は「トマト」だった。「トマトに含まれている栄養素『リコピン』は、紫外線に傷ついた皮膚を修復する以外にも、肌が黒ずむのを防ぐ効果も期待できます」。それに、リコピンは熱にも強く、生でも加熱しても栄養素的に変わらないという。
キウイは日焼け後の夜、ブロッコリースプラウトは予防のための朝、トマトは朝、昼、夜でも生でも加熱でもOKだ。トマトにオリーブ油やサケ、豆乳を合わせると、より効果があがるという。
司会の国分太一「豆乳だけでなく、豆腐や納豆でもいいんですか?」
飛田院長「はい、いいです」
倉田真由美(漫画家)「知らなかった。きょうから毎日やります」
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト