新潟県の米山隆一知事はきのう17日(2018年4月)、週刊文春から女性問題を取材されたことを明かし、「本当に申し訳ない」と涙ながらに謝罪したが、いったいどんな相手とどんな付き合いだったのか説明しなかった。知事はあらめて釈明するとしているが、「とくダネ!」は発言の断片から推測した。
62分間の会見で米山知事は「非があると責められる余地はある」という一方で、「自由恋愛だった」と話した。女性は「未成年ではない。成人です。独身です」「僕は少なくとも好きです。両想いと思う」「ホテルに行った」「そのために公務をずらしたことはない」と必死に説明した。
辞任なら原発争点の知事選
知事も独身だ。では何が問題なのか。金銭のやり取りや出会い系なのかという質問には、「時間を少しだけもらって」と逃げ、「言葉を選ばさせてほしい」と『言葉』を4回も出した。
山崎夕貴キャスター「(進退は)週刊誌を読んでということだろうけど、そのぶん私たちの妄想が広がってしまいます」
米山知事の任期はあと2年近くある。
司会の小倉智昭「期待を集めて知事なって、県民には原発をふくめてやってもらいたいことがいっぱいあるんですがね」
キャスターの伊藤利尋アナ「辞任となれば、原発が争点になります」
深澤真紀(コラムニスト)「でも、個人の問題と原発は分けて考えないといけないですよ」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト