投打の大活躍で、日本でも大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手のブームが起きている。東京・恵比寿のメジャーファンが集まるカフェは、店内をエンジゼスカラーの赤に模様替えした。「年代や男女を問わず客が増え、若い人も来ています」という。
御茶ノ水のスポーツ用品店ではレプリカのユニホームやTシャツが外国人にも売れているそうだ。新宿のカード店も「よく売れているし、価値も上がっている」と話す。日本ハム時代のサイン入りカードの1枚に50万円の値がついた。4万8000円のサインボールが2個売れた日もある。
テリー伊藤(タレント)「1年目がキーワードで、大リーグ1年目のカードは値打ちが上がりますよ」
女性も「野球に関心なかったけど、大谷選手は見る」
去年(2017年)から大谷をイメージキャラクターに起用した寝具店は、柔軟性と弾力性の二刀流を売りにしたマットレスなどを「今月(2018年4月)は2けた増」を見込む。ゴールデンウイークに観戦ツアーを組んだ旅行代理店は「問い合わせが増えています。お早めに」と強気だ。
政井マヤ(フリーアナウンサー)「野球に関心はなかったんですが、大谷選手の活躍はよく見るようになりました」
司会の国分太一「どんなショー(翔)タイムが待っているかと思いますね」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト