NHKの「麿」登坂淳一さんがセクハラ疑惑を語る 「本当に申し訳ないことをした」

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   週刊誌の気になる話題をピックアップする「週刊マガジンニュース」コーナーで、セクハラ疑惑が報じられた元NHKアナウンサーの愛称「麿」(まろ)こと登坂淳一さん(46)を取り上げた。登坂さんが「婦人公論」(2018年4月24日号)のインタビューに応じたからだ。

   メディアに登場するのは2か月ぶり。今年(2018年)1月にフリーに転身、フジテレビの新ニュース番組でメインキャスターに抜擢されることが決定していた。ところが、過去のセクハラ疑惑が暴露され辞退した。

驚きの近況報告、離婚して引きこもりに

   記事では当時の状況を語っている。それによると「私が壁に頭を強打して、うずくまっていたところ、ちょうど相手の女性もトイレから出て来て、『大丈夫ですか』と声をかけてくださいました」。ところが、そこからセクハラととられる行為をしてしまい、「本当に申し訳ないことをしました」と語っている。

   その後の生活については、衝撃的な告白があった。「ほぼ外に出ない生活が続いていました。今は独身なので1人で部屋にいて、見るでもなくテレビを見たり映画を観たり」と離婚していたことも公表した。

   今後については、もう一度メディアに戻りたいという意向を示している。

   キャスターの堀尾正明(62)は元NHKアナウンサーだ。後輩に一言述べた。

「登坂さんは私が知る限り、すごく真面目で、人に対してすごく配慮のある、やさしい人なんですよ。今回の報道は耳を疑っていたんですが、起こしてしまったことは仕方ない。これから取り返すような真面目な姿を仕事で見てみたいと思っています」

    一ツ石

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