大リーグ・エンゼルスで3試合連続ホームランを打った大谷翔平選手が今朝9日(2018年4月)は、投手としてマウンドに立った。 7回を無失点に抑え、三振12個を奪う圧巻のピッチングを見せた。6回まではすべての打者をアウトに取るパーフェクトピッチングだった。
酷評した米記者の言い分は「オープン戦がひどかったのは事実」
スタジオ中も興奮の渦だ。
小倉智昭キャスター「あれだけボロクソに言っていたアメリカのメディア。ざまあ~見やがれと言いたいですよね。もう、ベーブ・ルース以上じゃないかって声も私の中にある」
伊藤利尋「見たか。これがニッポンの大谷翔平だ」 大谷について、開幕前の現地メディアでは、「大リーグにはまだ早い、マイナーで鍛えろ」などといった反応が多く見られた。
伊藤「小倉さん、すごく怒っているんですよね。酷評を続けてきたアメリカメディアが、手の平返しで大谷翔平だ、ショータイムだってなっているじゃないですか。やっぱり空気ガラッと変わった感じなんですか」
現地の館山司ディレクター「いまは賞賛一色。すごい、すごいと。そのあたり、現地記者に『オープン戦ではあれだけひどいこと言っていてじゃないか』と言ったんでが、やっぱりアメリカの気質なのか、非は認めません。『オープン戦はオープン戦だから記事は間違っていないよ』」