満開の桜をバックに外国人がマナー違反の撮影 住宅の軒先で熱いキス、桜の枝を折る輩も

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   京都・祇園で満開の桜をバックに行う結婚写真の前撮りをめぐって、マナー違反の撮影が横行している。車道にはみ出して、車の方が危うくよけるほど。私有地の立入禁止もおかまいなし。景観ぶち壊しのコスプレ姿や住宅の軒先で熱いキスをチュッチュ。桜の枝をもぐ輩もいる。柵を飛び越えて庭園を荒らすこともあるという。

注意すると「オッケー、オッケー」

   もともとは日本人向けの前撮り名所だったのだが、今ではマナー違反の多くが外国人。8万円から9万円のパックツアーでやって来るらしい。注意すると「オッケー、オッケー、これから気をつける」(インドネシア人カメラマン)、「張り紙に気づかなかった。放送するなら顔にモザイクをかけて」(中国人)、「個人の敷地とは知らなかった」(韓国人)といった反応が返ってくる。

   地元は旅行社に注意を呼び掛けたが、海外の業者にまで伝わっているかどうか。

   司会の国分太一「軒先でやってはトラブルになる。マナーをしっかり教える、警備員を置くことも必要かもしれない」

   キャスターの真矢ミキ「キスぐらいいいのでは。一生に一度の場所に日本を選んでもらったのだもの。でも、ご近所にとってはねえ」

   中尾彬(俳優)「俺なら怒鳴るね」

   堀尾正明(元NHKアナ)「日本人もかつてハワイやグアムでやったことがある。丁寧な説明が必要です」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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