マナー違反に救急車騒動、あふれかえるゴミ 上野公園のごった返すお花見現場を取材

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   東京の桜が満開になったと気象庁が発表したおととい24日(2018年3月)、東京・上野公園は花見客でごった返した。上野動物園の赤ちゃんパンダ、シャンシャンを見るための整理券に並ぶ人たちも相まって、今年は例年以上のにぎわいだ。

   ネットで花見を生中継し全国や海外のユーザーにバーチャル花見を提供するグループがいたり、桜モチーフの食べ物や飲み物、小物を持ち寄ってインスタ映えを意識したグループがいたりと、新しい花見の仕方も続々だ。

外国人客「ルールはシラナイで~す」

   さて、毎年問題になる花見客のマナー問題は、今年も例外ではなかった。

   「花を触らないで」と各国語で注意書きがあるにも関わらず、桜の花や枝を引っ張る外国人や園内でドローンを飛ばす外国人の姿もあった。花を触った外国人たちをスタッフが注意すると「(ルールは)シラナイです」「触ってない」とすっとぼける。

   もちろん日本人にも、首をかしげたくなる人はたくさんいた。お酒を飲みすぎて救急車で運ばれる女性、宴会終了の規定時間、午後8時を過ぎてもどんちゃん騒ぎをするグループ、ゴミであふれかえるゴミ捨て場......。

   お花見シーズンは始まったばかり。美しい桜を、みんなで気持ちよく愛でたいものだ。

カンニング竹山「富士山周りは標高高いから4月中旬くらいが満開らしいです。東京で見逃した人は河口湖あたりで富士山見ながらぜひ。とは言っても酒飲んじゃえばみんな一緒だけどね」
真矢ミキ「この時期、モクレンとかコブシとかも咲いているから、桜以外も楽しんでほしいです」
カンニング竹山「(唐突に)新宿御苑は酒飲んじゃダメですからね!」
国分太一「さすが、酒飲める場所を探していますね」
文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト