「ぽかぽか陽気が一転したら、寒暖差アレルギーに気をつけて」と水卜麻美キャスターが呼びかけた。花粉症に似ていて、初期症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり。頭痛や倦怠感につながる人もいる。池袋大谷クリニックの大谷義夫院長は、「寒暖差の刺激によって自律神経が乱れるために起き、目のかゆみ以外は花粉症とかなり似た点があります」と話す。
司会の加藤浩次「あれ、花粉症かなと思うことはありますよ。寒暖差アレルギーだったら、花粉症の薬ではなおらないのですね」
今晩日付変わったとたんに15度に急上昇
寒暖差が3~5度になるとぜんそく、7度で鼻炎、10度を超すと心筋梗塞のリスクまでが高まるそうだ。「普段から冷え症や足のむくみを持つ人は要注意です」(大谷院長)
毛細血管が集まる指先や爪付近のマッサージ、低糖ヨーグルト、ハチミツなどの飲料を飲み続けると有効だという。
加藤「風呂と脱衣場など家の中だけでなく、外気によってもなるということです」
首都圏はきょう8日(2018年3月)は最高気温6度と寒いが、日付が変わってあす9日未明には15度まで上昇すると予報されている。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト